2026年8月号
海洋共育センター様
ミニのぼり、紙製スタンド、不織布手提げ袋

今回ご紹介するのは、海洋共育センター様が船員を目指す方へ向けた広報ツール、ミニのぼり、紙製スタンド、不織布手提げ袋の3点です。
ミニのぼり、紙製スタンドは、ハローワークや運輸局などの窓口で活用される予定です。多くの方が行き交う場所だからこそ、「こんな制度があるんだ」と自然に目を留めてもらい、必要な方へ情報が届くよう、それぞれの役割を意識して制作しました。
ミニのぼりは、限られたスペースでも視認性が高く、窓口の案内役として存在感を発揮します。また、紙製パンフレットスタンドは、お客様から「A4サイズのパンフレットを2段で収納したい」とのご要望をいただきましたが、既製品では条件に合うものが見つからなかったため、一から設計しオリジナルで制作したものです。限られたスペースでも資料を見やすく配置できるよう工夫を施し、強度にも十分配慮した使いやすいスタンドに仕上げました。
不織布手提げ袋は、関係者の方々にお持ち帰りいただく資料入れにお使いいただきましたが、持ち帰る際に便利なだけでなく、ロゴや団体名を印刷することで継続的なPR効果も期待できます。
海洋共育センター様では、奨学金制度を活用することで、個人の経済的な負担を抑えながら船員資格の取得を目指すことができ、就職まで一貫したサポートを受けられる仕組みを整えられています。将来への一歩を踏み出したい方にとって、安心してチャレンジできる制度です。
私たちは、こうした制度の魅力や安心感が、必要としている方へわかりやすく伝わるよう心がけデザインしました。また、パンフレットやチラシはもちろん、スタンドやのぼり、ノベルティなども含め、用途や設置場所に合わせたトータルなご提案を行っています。「伝えたい」を「伝わる」に変えるものづくりを、これからも大切にしてまいります。
お茶会

最近、とある知り合いの方に誘われてお茶会に参加する機会がありました。私の祖母は茶道にかなり通じていましたが、私は全くの初心者で作法もほとんど知りませんでした。知り合いの方の「大丈夫、大丈夫」という言葉を信じ、いざ参加してみると皆さんが温かく迎えてくださったこともあり、あまり気を張らずに純粋にお茶会を楽しめました。
この度のお茶会はお寺のお茶室で行われ、参加して初めて知ったことですが、お茶会というのは単にお茶を飲むだけでなく、「今日の掛け軸は何でしょう」「お花は何でしょう」といった会話が交わされます。その日の季節や趣向に合わせて、掛け軸や花を毎回選んでいると家元に教えていただきました。
部屋にはクーラーが効いていましたが、昔はエアコンなんてないので川や海、滝など涼しさを感じる景色の掛け軸をかけたり、見た目にも涼やかな花を生けたりと、暑い中でも少しでも心地よく過ごしてもらいたいという、おもてなしの心が込められているそうです。風鈴の音やすだれ、打ち水などもその一つだそうです。
“ほんの少しの心遣いで、相手に心地よさを届ける”という日本古来の繊細なおもてなしの文化に触れることができました。今年の夏は、皆さんも身近な「涼」を探してみてはいかがでしょうか。
東京営業所長 三好康仁
今月のピックアップ商品
管理・Mのおすすめの一冊
「印刷ボーイズに花束を」
著者・編集 奈良裕己

印刷会社で働き始めたばかりの私にとって、専門用語や工程は分からないことばかり。毎日新しい発見の連続です。そんな中で出会ったのが、『印刷ボーイズに花束を』という漫画でした。
営業・デザイン・製版・印刷・加工など、印刷物が完成するまでの流れがストーリー仕立てで描かれているので、初心者の私でも楽しく読むことができました。「そういう理由でこの工程が必要なんだ」「こんなトラブルが起こることもあるんだ」と、仕事への理解が深まる場面がたくさんあります。
もちろん、印刷会社で働く人なら思わず笑ってしまう「あるある」も満載!経験豊富な方は共感しながら、私のような初心者は印刷の知識を学びながら楽しめる一冊です。
漫画なので気軽に読めて、「印刷って奥が深くて面白い!」と感じられるのも魅力です。
まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてはいかがでしょうか。きっと、普段の仕事を見る目が少し変わるはずです。